消費税の疑問。値引き前の加算・値引き後の加算。どっちがお得?

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とある日、
スーパーで値引き商品を手にとった時にふと疑問に思ったのが、

○%OFFの商品や○割引の商品を買った時に消費税は、

割引された後に加算されたほうが安いのか?それとも割引前に加算された方が安いのかだろうか?

という疑問が湧きました。

この疑問、実は以前から気になっていたんですが家に帰る頃にはすっかり忘れてしまっているパターンが多くて今回は、たまたまなのですが家で不意に思い出して、この記事を書くに至りました笑

間違いなく定価で購入するよりはお得になっているんでしょうけど、どっちが安いのかがハッキリしたくて調べてみました。

消費税を割引前に加算した場合は?

消費税の値引き前の加算・値引き後の加算
まずは、割引前に消費税を加算した場合で、計算します。
とりあえず1980円の商品の30%OFF(3割引)を例にして計算してみます。

1980円に8%の消費税を加算 → 2138.4円

2138円から30%を値引きします。
2138円の30%は、641.52円

2138.4円から641.52円を引くと、1496.88円

小数点以下を切り捨てして、
1496円となります。

消費税を割引後に加算した場合は?

消費税の値引き前の加算・値引き後の加算
次に割引後に消費税を加算するとどうなるかを計算。
上記と同じく、1980円の商品の30%OFF(3割引)を例にして計算します。

1980円から30%(594円)を値引きします → 1386円

1386円に消費税(8%)を加算します。
1386円の8%は、110.88円

1386円に消費税分110.88円を加算すると1496.88円

小数点以下を切り捨てして、
1496円となります。

ん?あれれ??笑

まとめ

消費税の値引き前の加算・値引き後の加算

上記2つの項をちゃんとご覧になった人は分かったと思いますが、

消費税を
割引き前に加算するのと、割引き後に加算するのは、どちらも同じ!

という結果です笑

理数系に強い友人に聞いてみたところ当たり前だろうがwwと言われてしまいました。
地味にショックでしたがスッキリしましたのでよかったです笑

これでお店で値引き商品を発見しても悩まずに計算できます笑

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